後悔したくはない50代の生き方について☆今週の読書
こんにちは、まるです。
お正月以降、比較的暖かい日が続いています。
今年の冬は暖冬なのかもしれませんね。
とはいえ、のんびり日向ぼっこするような気温でもなく
家の中で過ごすことが多い毎日。
その時間を読書タイムに充てるのも、有効的な時間の使い方。
私の場合は、読書タイムを出勤時のお昼休みと
就寝前のベッドの中というのが最近の定番。
読みたい本が一冊あると、とても安心なんですよね。
なので、常に図書館からは2冊くらいを借りていて
毎日少しずつ読み進めています。
前にもお話しさせていただいたことがあるのですが、
タイトルに「50代」がつく本を手に取るのがクセになっています(笑)
それは、50代をどう過ごせばいいのか、迷いがあるからです。
みなさんはどうですか?
30代、40代を経て、仕事や趣味の花を開かせる50代になっていれば
理想的ですよね。けれど、まだまだ子育て真っ只中で、
教育費にお金がかかったり、コロナの影響で収入が不安定だったり
親の介護をされていたり、自分自身の体調の変化に振り回されたり
思い描いていた50代の自分とのギャップに愕然としている方も多い
のではないでしょうか。
けれど、たった一度の人生、少しでも楽しく、充実したものにしたい。
また、それができるのも50代。20代で自分探しをしたのと同じ。
50代でもまた自分探ししようとしている。
何かアドバイスが欲しくて、ついつい50代について書かれた本に
手が伸びてしまいます。
私が読んで、もう一度読みたくなった一冊はこちらです。
「50歳からの生き方」 佐々木常夫

作者の佐々木さん、とてもバイタリティ溢れる方です。
仕事ができて、どんどん昇進していきます。
けれど、家庭内での問題をずっと抱えていて
50代で改めて家族に向かいあわなければならない
大変な状況になり、自問自答しながら前を向いて進んでいきます。
その前向きさに心を打たれました。
同じようにはいかないけれど、考え方次第で
物事の良い面に目を向けることができるんですね。
そして、一番大事なことは、読むだけで終わらないこと。
自分の日常に落とし込んで、実行していくことが
読書する意味。読んで知識だけ手に入れても
そこから行動しなければ、読書も時間の無駄なんですね。
ちょっと反省しました。
もう一度読み返したい、そして自分のバイブルにしたい一冊です。
こちらも読んでみたい!
本日もお読みいただきありがとうございました。


にほんブログ村
にほんブログ村
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません